武具は美術品?
samuraiが戦いの際に使った刀をはじめ、身につけていた鎧や甲などをはじめとする武具には、美術的価値が高いものも多いといわれています。
特に、地位の高い武将の使っていた刀は、名刀も多く、コレクターも多いことから高値で売買されることも珍しくありません。
また、鎧や甲など、samuraiの身体を敵からの攻撃から守るための甲冑に美術的価値が高い理由としては、細部にわたってさまざまな装飾が施されているものがあるからです。
日本には、古来より、漆や螺鈿、蒔絵など、現在でも芸術的にも高い評価を受けている工芸が盛んでした。
武具の中には、そのような漆や螺鈿、蒔絵などで装飾が施され、大変美しいものもたくさんあったそうです。
実際、現在でもたくさんの武具が残されていますが、高い地位にあった武将の身につけていたと思われる鎧や甲などの甲冑には、見事な装飾が施されているものも多いといわれています。
そのため、状態が良く、漆や螺鈿、蒔絵などをはじめとする装飾が施された武具は、骨董品などを取り扱うお店などでも、高額で売買されていることが多いそうです。
また、その美術的価値は、海外でも評価が高く、オークションなどでもとても人気があり、高値で落札されることもしばしばです。
鎧や甲をはじめとする武具は、美術館や博物館に展示されていることもあります。
資料館などでは、歴史を知るための資料的に展示されることもありますが、美術館や博物館に展示される武具の中には、美術的価値の高さについても、詳しく解説されているものもたくさんあります。